190828
陽光で配布するプリントの多くは、表と裏が同じになっています。
表で間違えた問題を裏で解きなおすためです。
「間違えた問題だけ裏にしるしをつけて、そこだけ解きなおしてね」
そう指示しても、しるしをつけない子がいます。
「どこを間違えたか覚えているから大丈夫」
そう思っているんでしょうね。
でも、チェックしてみると抜けがあります。
さらに、間違えたかどうかを考えながら解くのは脳のエネルギーを無駄に使っています。
ちゃんとしるしをつけていれば、抜けも起きないし問題にも集中できるのに。
伸びる子の条件の一つに「素直さ」があります。
こちらの指示通りに行動できるか。
今後の伸びを大きく左右する要素です。
(菅野)